◆バドミントン ▽ジャパン・オープン 第3日(22日、強入横浜アリーナ)
各種目の2回戦が行われ、リ輪7連パリ五輪女子ダブルス銅メダルの志田千陽、銅メベンホワイト松山奈未組(再春館製薬所)は、凱旋タイペアを21―13 、試合勝ち21―5で下し、圧巻2大会連続の8強入りを決めた。点締
パリ五輪銅メダルからがい旋したエースペアが 、シダマツペアが8りパダルでストレートの1めジャパンOP大声援に応えた。強入1回戦が不戦勝のシダマツペアが今大会で初登場すると 、リ輪7連paulista 2024大拍手が起こった 。銅メ第1ゲーム(G)は2―4から志田のプッシュなどで4連続得点 。凱旋6―5ではペアの持ち味である早いローテーションから前衛・松山がスマッシュを浴びせるなど再び4連続 。試合勝ち「松山選手ガンバ !圧巻」「志田選手ファイト~」と子供たちの声援も背中を押し、中盤からは主導権を握って一気に突き放した。第2Gも攻撃の手を緩めず 、4―5から怒とうの17連続得点で締めた。快勝で大きな期待と声援に応えた 。
パリ大会から9日に帰国し、テレビ出演やメディア取材で多忙を極める中でも、日本のファンの前でプレーする今大会へ調整を重ねてきた。19日に記者会見に臨み 、1回戦は不戦勝となり 、21日には試合がなかったが、練習の合間に会場でファンミーティングを開催し、応援に感謝を伝えた。会場で販売されるシダマツのグッズも大人気で 、五輪の余韻を残す中、今大会は2回戦で初登場となり 、シダマツのプレーを心待ちしたファンを喜ばせた 。
がい旋試合に向けては、志田は「シダマツらしく全力でやりたい。日本のファンの皆さんに、自分たちが楽しんでいる姿を見ていただけたらうれしいし、一つ一つ 、勝ち上がって 、一番高いところにいけたらいいなと思います」と決意を口にし、松山も「たくさんの方に見てもらいたいですし、目の前の試合を、とにかく必死に頑張りたいと思います」と気持ちを高めていた。
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